おだしレシピ 2019.09.10 焼き茄子のだし浸し(かつお出汁) (更新日: 2024/06/28) この記事では「焼き茄子のだし浸し(かつお出汁)」のレシピをご紹介します。 例外(ハウス栽培や早世の品種)もありますが、 多くの茄子(なす)の旬は6月~9月の暑い時期です。 この時期には、辛いものやスタミナのつくものが食べたくなる一方、 さっぱりしたものも食べたくなりますよね。 そのようなときにオススメなのが、かつお出汁をたっぷりと使った茄子のお浸しです。 茄子を焼くことで水分量を減らし、そこにかつお出汁を染み込ませて作ります。 冷蔵庫で冷やして、 ポン酢や出汁醤油などのお好みの調味料でお召し上がりください。 ナスを噛みしめるたびに、かつおの旨味が口中にあふれますよ。 おすすめの出汁 かつお節薄削り(花かつお) かつおを薄く削ったもの(花削り、薄削り)がナスの上品な風味と相性が良いです。かつお出汁の取り方はこちらをご覧ください。 松葉がき(糸削り) かつおの風味を加え、料理を彩るために使います。かつお糸削りがない場合は、ソフト削りでも代用できます。 材料 なす4本 かつお出汁200cc 大葉(しそ)4枚 生姜1片 糸削りお好みの量 作り方 1. 焼き網でナス4本を焼きます。菜箸でナスを押して、潰れたら焼けた目安です。 2. 焼き上がったナスの皮をむきます。 3. 皮をむいたナスを3等分くらいに切ります。 4. 切ったナスをタッパーに入れ、かつお出汁200ccを回し入れます。 5. そのまま冷蔵庫で冷やし、1時間ほどかつお出汁を染み込ませます。 6. 大葉4枚を半分に切り、細切りにします。 7. 生姜1片をおろして、おろしショウガを作ります。 8. 食べる直前にナスを器に入れ、大葉・おろしショウガ・糸削りを盛り付けます。 9. ポン酢・醤油など、お好みの調味料を掛けてお召し上がりください。 ワンポイントアドバイス ✓手順2: ナスのヘタを切り落とし、竹串を皮と身の間にはさんで、竹串を動かしながら皮を剥くと、むきやすいです。 おだしレシピかつお削り, かつお節, かつお薄削り, 糸がき