1. HOME
  2. ブログ
  3. ヒイラギ煮干しのダシガラのサクサク揚げ(カレー味)

ヒイラギ煮干しのダシガラのサクサク揚げ(カレー味)

(更新日: 2023/07/21)

この記事では、ヒイラギ煮干しのダシガラのサクサク揚げ(カレー味)のレシピをご紹介します。

出汁素材の魅力は出し殻(だしがら)でもう一品を作れることです。
ヒイラギ煮干しのダシガラにはDHA、EPA、カルシウムなどの栄養素が豊富に含まれています。
また、ヒイラギ煮干しは小さいものがほとんどですので、軽く油で揚げるだけでサクサクと召し上がっていただけます。
お子様のおやつ酒の肴にオススメですので、ぜひお試しください。

今回は「カレー味」のレシピをご紹介しますが、
「のり塩味」や「ゆず胡椒味」など、お好みでアレンジすると楽しいですよ。

おすすめの出汁

ヒイラギ煮干し
鮮魚コーナーのヒイラギは10cm以上の成魚がほとんどですが、煮干しに加工されるヒイラギは3~4cm前後の稚魚です。背びれのトゲが気にならない大きさですので、そのまま食べていただくこともできます。

材料

ヒイラギ煮干しダシガラ30g分
揚げ油適量
塩・コショウ適量
料理用カレー粉適量

作り方

1. 油が跳ねないように、キッチンペーパーでヒイラギ煮干しのダシガラの水気を取ります。

2.  塩・コショウ・カレー粉をすぐに使えるように用意しておきます。

3. フライパンに揚げ油を入れます。薄い煮干しですので、鍋底から1cmくらいの油量でも十分です。

 

4. 中火にかけ、油が160~170℃になったら(油に菜箸を入れて、箸先から気泡が出てくるのが目安です。)ヒイラギを入れます。

5. ヒイラギの表面がカラッとするまで、2分ほど揚げます。淡く茶色に揚がるくらいが目安です。

6. ヒイラギをバットに取り出します。

7. 油が切れる前に塩・コショウ・カレー粉を振りかけたら、完成です。

 

ワンポイントアドバイス

✓手順1:油ハネしますので、水気は丁寧に拭き取ってください。
✓手順6:小さな煮干しですので、バットにキッチンペーパーを敷いておくと、調味料が絡みやすいです。

 

おすすめ記事

ヒイラギ煮干しの出汁の取り方

この記事では、ヒイラギ煮干しの出汁の取り方を紹介します。ヒイラギ煮干しは3~4cmほどの小さなサイズで、苦味やクセが少なく食べやすいので、そのまま召し上がっていただくこともできます。出汁は水出し法ではややあっさりとしていますので、煮出し法がオススメです。煮出して取った出汁は、クセがなく優しい甘みのある味わいです。
コメントなし

関連記事