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だしがらを利用してもう一品を作る方法!(にぼし編)

(更新日: 2018/11/3)

煮干しのだしがら(出し殻)をどうされていますか?カルシウムなどの栄養が豊富なにぼしを捨ててしまうのはもったいないです。お味噌汁の具に使う方や、炒めものの具にしている方もいます。中にはカリカリになるまで乾煎りして、かわいいワンちゃんやニャンちゃんのおやつにしている方もいますよ。ここでは、ご飯のすすむ甘辛煮の作り方をご紹介します。おだしを取ったついでに夕食のおかずがもう一品増えたら嬉しいですよね。
おすすめの煮干しは、カタクチイワシ、平子イワシ、うるめいわし、かえりいわしです。

煮干しの甘辛煮の作り方
材料
だしがらいわしなどの適量
醤油 適量
みりん 醤油と同量
しょうが 適量

※ お好みで、日本酒やお酢を加えても美味しく仕上がります。

作り方

しょうがを細切りにします
お時間のない方は、おろししょうがを使っていただいても大丈夫です。

材料をボウルで混ぜます
いわしのだし殻とお好みの量のしょうがをボウルに入れ、醤油とみりんを1対1の割合で加えます。軽く混ぜ、5分ほど時間をおきます。
※ 写真のように、フライパンの上で混ぜれば、材料を移し替える手間が省けます

材料をフライパンに移し、中火で煮出します。
菜箸で焦げないようにかき混ぜましょう。

煮汁が少なくなったら完成です。
三つ葉
などの葉物を添えると、見栄えがよくなります

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