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だしがらを利用してもう一品を作る方法!(昆布編)

(更新日: 2018/11/3)

出汁を取ったあとの出汁素材(だしがら)の活用方法として、煮干しのだしがらで作る甘辛煮、かつお節のだしがらで作るふりかけは以前ご紹介しましたので、今回は昆布のだしがら(出し殻)で作る佃煮をご紹介します。醤油とみりんと合わせるだけで、ご飯やおにぎりにぴったりの佃煮が簡単にできますよ!お好みでゴマや山椒などを加えても美味しいです。

昆布のだしがらで作る佃煮

材料
だしがら羅臼昆布、利尻昆布、真昆布、日高昆布など100g
100cc
醤油大さじ1
みりん大さじ1
日本酒大さじ1

                      ※ゴマ、ちりめん、山椒、砂糖などをお好みで加えてください

作り方

昆布のだしがらをお好みのサイズに切ります
調理例では細く切っていますが、お好みの形・大きさに切ってください。

鍋に、だしがら・水を加え、中火で煮出します
※ だしがらを冷凍庫で保存していた場合、冷凍のままでも構いません

沸騰したら、醤油・みりん・日本酒を加え、弱火にします
・お好みで、ゴマ、ちりめんなどを入れてください
・山椒や味噌を加えると、風味が増します
・甘い佃煮が好みであれば、砂糖を少量加えてください

水分がほとんどなくなったら完成です
煮出し中に佃煮の味を確認し、濃くなりすぎるようであれば、早めに火を
止めてください

ご家庭にもよりますが、一回の料理で使用する昆布の量は30g前後だと思います。その度につくだにを作るのは大変ですから、冷凍庫で保存しておき、ある程度溜まってから作ると手間になりません。

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