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牡蠣のだしがらのオイスターソース炒め

(更新日: 2022/10/07)

この記事では、牡蠣煮干しのダシガラを使ったオイスターソース炒めを紹介します。牡蠣は亜鉛や鉄分・ミネラルなどの栄養が豊富です。ダシガラでも栄養は残っていますので、ひと手間加えていただくだけで、無駄なく召し上がっていただけます。そして、中華料理の調味料として知られるオイスターソースは、牡蠣を主原料として作られています。牡蠣煮干しとの相性が良いので、野菜と牡蠣のダシガラをオイスターソースで炒めれば、ご飯がすすむ一品になりますよ。

おすすめの出汁

牡蠣煮干し
牡蠣を煮てから干しています。牡蠣は「海のミルク」と呼ばれ、亜鉛や鉄分・銅・ミネラル・タウリンなどの豊富な栄養が含まれています。ダシガラでも十分な栄養が残っていますので、おだしを取ったついでにもう一品を作ってみましょう。

材料(2人分)

牡蠣のだしがら15g分 (約6粒)
キャベツ2~3枚
ピーマン2個
ゴマ油大さじ1弱
オイスターソース大さじ2弱
粒こしょう適量

作り方

1. キャベツは洗って水気を拭いたら、食べやすい大きさに切ります

2. ピーマンは種を取り、お好みの大きさに切ります。

3. フライパンを中火に掛け、熱してきたらゴマ油大さじ1弱を入れます。

4. 牡蠣のダシガラ15gを入れ、サッと炒めます。

5. オイスターソース大さじ2弱を入れ、牡蠣のダシガラに絡まるように炒めます。お好みで粒コショウを振りかけると、牡蠣の味が締まります。

6. すぐにキャベツとピーマンを加え、フライ返しで混ぜ合わせながら炒めます。

7. 味を見て、物足りないようでしたら、オイスターソースを少し加えてください。

8. 全体に調味料が絡んだら火を止めます。キャベツもピーマンも生で食べられる食材ですので、シャキッとした食感が残る程度に火を入れましょう。

9. お皿に盛り付けたら、出来上がりです。

 
 
 

ワンポイントアドバイス

☑ 先に牡蠣のダシガラにオイスターソースの味を馴染ませておくと、キャベツやピーマンに均等に味がまわります。
☑ この記事では、キャベツとピーマンを使いましたが、しめじや小松菜、チンゲン菜やエリンギを使っても美味しく作れます。

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この記事では、牡蠣煮干しの出汁の取り方を紹介します。牡蠣を煮干しにしていますので、栄養や旨味がギュッと凝縮されています。出汁は貝の濃厚な旨味のある風味で、味噌汁・鍋料理などにご利用いただけます。出汁を取りながら具としてそのまま利用できますので、牡蠣をまるごと楽しめます。
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