1. HOME
  2. ブログ
  3. 真昆布で作るクーブジューシー(昆布の炊き込みご飯)

真昆布で作るクーブジューシー(昆布の炊き込みご飯)

このレシピでは、真昆布を使った「クーブジューシー」の作り方を紹介します。
クーブジューシーは沖縄の郷土料理で、「昆布の炊き込みご飯」を意味しています。
※ 沖縄の言葉で、クーブは昆布ジューシーは味のついたご飯(炊き込みご飯や雑炊など)を指します。

沖縄には昆布を使った料理が多くあります。
これには保存の効く昆布沖縄では野菜の代わりとして使っていた歴史的背景があります。

昆布は海の野菜と言われるほど、ビタミンやミネラルが豊富です。
また、昆布のうま味成分はグルタミン酸であり、「鳴き声以外は全部食べ尽くす」と言われる沖縄の豚肉料理(うま味:イノシン酸)と相性がとても良いのです。

このレシピでは、真昆布を使ったレシピをご紹介しますが、棹前昆布や羅臼昆布などの肉質が柔らかい昆布でも同様に作れますよ。

このレシピで使っているおだし

真昆布
上品な甘みと香りの出汁が取れます。肉質が柔らかく、野菜のように食べることができます。また、豚肉と相性がよく、うま味の相乗効果が働きます。

材料(3~4人前)

真昆布5g
水(昆布出汁用)200cc
2合
豚バラ肉下茹で用水 1000cc
日本酒 大さじ2
長ネギの緑色の葉の部分 1本分
ショウガ 2~3切れ
干し椎茸3枚
ニンジン1/2本(約50g)
大さじ1/2
醤油大さじ1/2
合わせ調味料醤油 大さじ1
日本酒 大さじ2
塩 小さじ1/2
みりん 大さじ1/2
薬味青ネギ・針生姜など

作り方

1. 昆布5gを洗って汚れを落とします。細切りにして200ccの水に30分ほど浸け置きます。

2. 干し椎茸を水に戻します。石づきを取り除き、5mmくらいの薄切りにします。

3. 鍋に1000ccの水・日本酒大さじ2・長ネギ・ショウガ・豚バラ肉を塊のまま入れ、40分ほど茹でます。冷めたら豚肉を取り出し、1cm角のさいの目に切ります。
この茹で汁100ccを手順8で使用しますので、捨てないでください。

4. 米をとぎ、ザルに上げて30分置きます。

5. ニンジンを細切り、または小さな短冊切りにします。

6. フライパンに油をしき、豚肉・昆布・椎茸・ニンジンを炒め、醤油大さじ1/2で下味をつけます。
炊き込みますので、味がまわるくらい(1分ほど)炒めれば充分です。

7. 米を加え、合わせ調味料(醤油大さじ1・日本酒大さじ2・みりん大さじ1/2・塩小さじ1/2)を回し入れ、1分ほど全体を混ぜ合わせるように炒めます。

8. フライパンの具材を炊飯器に移し、手順3の茹で汁100cc・真昆布の戻し汁160ccを加えて、全体を混ぜ合わせます。

9. 炊き込みご飯モードで炊きます。

10. 炊きあがったらお茶碗に盛り付けます。
お好みで青ネギ・針生姜などをのせてください。

 
 

ワンポイントアドバイス

✓ このレシピでは昆布出汁を使いましたが、カツオ出汁との合わせだしにしても美味しくいただけます。
✓ 炒め油の代わりにゴマ油を使うと、コクが出ますし、中華風になります。

おすすめ記事

昆布の種類と選び方

昆布の見た目はどれも同じですが、出汁用・食用・飲用など用途が異なっています。この記事では、昆布の種類を用途ごとにご紹介し、さらに昆布の良し悪しを見分けるコツをお伝えします。
コメントなし

日高昆布で作るクーブイリチー

このレシピでは日高昆布を使うクーブイリチーの作り方を紹介します。クーブイリチーは沖縄県の琉球料理(郷土料理)で、昆布と豚肉の炒め煮を指します。中国の食文化の影響を受けた琉球料理は「豚に始まり豚に終わる」と言われるほど豚肉を使います。昆布は豚との栄養バランス・うま味の相性の良さから、古くから理想的な組み合わせとして食されてきました。
コメントなし

関連記事