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さば煮干しで作るマリネ風酢漬け

青魚の王様とも呼ばれるさば煮干しには、カルシウムをはじめDHAやEPAなど多くの栄養素が含まれています。この記事では、カルシウム豊富なさば煮干しの召し上がり方の一つとして、酢に漬けてマリネ風にする方法を紹介します。酢には、体内に吸収されにくいカルシウムを吸収しやすい形に変える働きがありますので、煮干しを酢に漬け込むことで、効率よくカルシウムを吸収できます。漬け込んだサバは、シメサバやマリネのようにさっぱりと召し上がっていただけます。冷蔵庫で約3週間保存できますし、日にちが経つほどサバに酢がなじみ、旨味が増しますよ。

材料
さば煮干し適量(出し殻でも可)
適量(甘酢、生酢、三杯酢などお好みのもの)
作り方

密閉容器にさば煮干しを入れます

さば煮干しがかぶるくらいの酢を注ぎ入れ蓋をします

冷蔵庫で一晩寝かします
一晩寝かすと味が馴染んできます。さらに2~3日経つと酢がまろやかになるので、酢が苦手な方でも食べやすくなります。

マリネ風さばの酢漬けの完成です

今回は、さば煮干しのレシピを紹介しましたが、うるめいわし・平子いわし・かえり鰯などの煮干しでも同じようにマリネ風酢漬けにすることができます。

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