おだしレシピ 2019.09.30 ひいらぎの煮干しのダシガラのサクサク揚げ(カレー味) (更新日: 2024/09/27) この記事では、ひいらぎの煮干しのダシガラのサクサク揚げ(カレー味)のレシピをご紹介します。 出汁素材の魅力は出し殻(だしがら)でもう一品を作れることです。 ひいらぎの煮干しのダシガラにはDHA、EPA、カルシウムなどの栄養素が豊富に含まれています。 また、ヒイラギ煮干しは小さいものがほとんどですので、軽く油で揚げるだけでサクサクと召し上がっていただけます。 お子様のおやつや酒の肴にオススメですので、ぜひお試しください。 今回は「カレー味」のレシピをご紹介しますが、 「のり塩味」や「ゆず胡椒味」など、お好みでアレンジすると楽しいですよ。 おすすめの出汁 ひいらぎの煮干し 鮮魚コーナーのヒイラギは10cm以上の成魚がほとんどですが、煮干しに加工されるヒイラギは3~4cm前後の稚魚です。背びれのトゲが気にならない大きさですので、そのまま食べていただくこともできます。 材料 ひいらぎの煮干しダシガラ30g分 揚げ油適量 塩・コショウ適量 料理用カレー粉適量 作り方 1. 油が跳ねないように、キッチンペーパーでひいらぎの煮干しのダシガラの水気を取ります。 2. 塩・コショウ・カレー粉をすぐに使えるように用意しておきます。 3. フライパンに揚げ油を入れます。薄い煮干しですので、鍋底から1cmくらいの油量でも十分です。 4. 中火にかけ、油が160~170℃になったら(油に菜箸を入れて、箸先から気泡が出てくるのが目安です。)ヒイラギを入れます。 5. ヒイラギの表面がカラッとするまで、2分ほど揚げます。淡く茶色に揚がるくらいが目安です。 6. ヒイラギをバットに取り出します。 7. 油が切れる前に塩・コショウ・カレー粉を振りかけたら、完成です。 ワンポイントアドバイス ✓手順1:油ハネしますので、水気は丁寧に拭き取ってください。 ✓手順6:小さな煮干しですので、バットにキッチンペーパーを敷いておくと、調味料が絡みやすいです。 おすすめ記事 ヒイラギ煮干しの出汁の取り方 投稿: 2019年9月16日 この記事では、ヒイラギ煮干しの出汁の取り方を紹介します。ヒイラギ煮干しは3~4cmほどの小さなサイズで、苦味やクセが少なく食べやすいので、そのまま召し上がっていただくこともできます。出汁は水出し法ではややあっさりとしていますので、煮出し法がオススメです。煮出して取った出汁は、クセがなく優しい甘みのある味わいです。 コメントなし おだしレシピヒイラギ煮干し, 出し殻, 煮干し