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さば煮干しの出し殻のピクルス

さば煮干しで出汁を取ったあとに残る出し殻(だしがら)にはカルシウムやたんぱく質などの栄養が残っています。捨ててしまうのはとてももったいないですので、一工夫して一品を作られてみてはいかがでしょうか。

今回はさば煮干しの出し殻のピクルスの作り方をご紹介します。
青くきれいなさば煮干し色とりどりの野菜と合わせれば見た目もカラフルで楽しめる一品になります。
これからの暑い季節にもさっぱりとおすすめです。

材料
さば煮干しの出し殻30g
利尻昆布2g
お好みの野菜70g(写真はパプリカ、にんじん、きゅうり、プチトマト)
甘酢200cc(生酢や三杯酢などお好みのものでも可)
おすすめの出汁

さば煮干し
極小サイズのさばの煮干しです。青魚の王様と呼ばれる鯖(さば)には、カルシウム、DHA、EPAなどの栄養素が豊富に含まれていますので、日々の栄養補給にご利用ください。軽くフライパンで乾煎りするとさらに香ばしくなります。

利尻昆布
京都の千枚漬けでも使用されている昆布です。ほどよい塩味としっかりとしたうま味でピクルスの味が整います。

作り方

1. お好みの野菜を食べやすい大きさにカットします。

2. 昆布2gをはさみで小さく切り、密閉できる容器の底に並べます。

3. カットした野菜とさば煮干しの出し殻を容器に並べます。

4. 甘酢200ccを全体が軽く浸るくらいまで注ぎます。

5. 蓋をして冷蔵庫で1日つけ置いたら完成です。

 
 
 
ワンポイントアドバイス

✓ 手順3: 出し殻がなければ、出汁を取る前のさば煮干しを使っていただいても大丈夫です。
✓ 手順5: 冷凍庫で1週間ほど保存できます。

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