1. HOME
  2. ブログ
  3. どじょうの焼干しのダシガラのカリカリ揚げ

どじょうの焼干しのダシガラのカリカリ揚げ

(更新日: 2024/6/7)

この記事では、どじょうの焼干しの出し殻(ダシガラ)をカリッと素揚げにするレシピを紹介します。

ドジョウは低脂肪で良質なたんぱく質が含まれているうえに、ビタミンB2・ビタミンB12・ビタミンD・亜鉛などが豊富です。また、ドジョウにはうなぎの約9倍のカルシウムが含まれています。ドジョウに含まれているビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きがありますので、カルシウムを効率よく摂取できます。カリッと香ばしく揚がり食べやすいので、ぜひ丸ごと召し上がってください

おすすめの出汁

どじょうの焼干し
ドジョウは淡水魚で、日本全国の田や沼などに生息しています。土の中にいるので、漢字では「土生」とも表記されます。生のドジョウは、金沢ではかば焼きに、新潟や東京では柳川鍋にして食べられています。ドジョウを焼いて干すことで、旨味や栄養を凝縮させたのが、どじょうの焼干しです。

材料

どじょうの焼干しのダシガラ15g
適量

作り方

1. キッチンペーパーでドジョウのダシガラの水気を取ります。

2. 揚げ油が170~180℃なったらドジョウを入れ、1~2分揚げたら取り出します。

 

3. そのままでもカリッと香ばしく美味しいですが、お好みで塩・コショウを振りかけてください。

 

 

ワンポイントアドバイス

✓ ダシガラはすでに火が通っていますので、表面がカリッと揚がれば取り出します。
✓ 揚げ油の温度170~180℃は、揚げ油に菜箸を入れて箸全体から細かい泡が出るのが目安です。

おすすめ記事

ドジョウの焼干しの出汁の取り方

この記事では、ドジョウの焼干しの出汁の取り方を紹介します。薬膳としても使われているドジョウは、低脂肪で良質なたんぱく質が含まれているうえに、ビタミンB2・ビタミンB12・ビタミンD・亜鉛などが豊富です。焼いて干すことで、栄養や旨味が凝縮されます。味は淡白でクセがありませんので、取れる出汁も淡い色合いで淡白な味わいです。
コメントなし

どじょうの焼干しのダシガラ丸ごと柳川鍋

この記事では、ドジョウの焼干しの出し殻(ダシガラ)を使った柳川鍋のレシピを紹介します。生のドジョウで作る柳川鍋は、ドジョウの身の部分だけを捌いて作りますが、ここではダシガラを丸ごと使います。ダシガラでも栄養が残っていますし、丸ごと食べることで、うなぎの9倍と言われるカルシウムを摂取できます。
コメントなし

関連記事