おだしレシピ 2020.09.05 平子いわしのダシガラで作るマリネ この記事では、平子いわしのダシガラで作るマリネをご紹介します。 平子いわしの出汁を取ったあとにも出し殻(だしがら)が残ります。 このダシガラにはカルシウムやタンパク質などの栄養素が残っています。 捨ててしまうのはもったいないので、上手に活用してもう一品を作ってみてはいかがでしょうか。 ダシガラはそのままでも、煮たり揚げたりしても食べることができますが、 お酢と合わせてマリネにすればカルシウムの吸収率を上げることができます。 このレシピで使っているおだし 平子いわし 平子いわしの煮干し マイワシの稚魚の煮干しです。コクがありますがクセがないので、イワシの風味が苦手な方にもオススメの煮干しです。 材料 平子いわしのダシガラ25g分 玉ねぎ1/2個 トマトミニトマト5~6個 または中1個 ピーマン1/2個 甘酢100cc お好みのもの 粒コショウお好みで5~6粒 作り方 1. 玉ねぎ1/2個・ピーマン1/2個を薄切りに、ミニトマト5~6個を4等分に切ります。 2. 保存袋に甘酢100ccを入れます。お好みで粒コショウ5~6粒を入れます。 3. キッチンペーパーで平子イワシのダシガラ25gの水気を取ります。ダシガラを保存袋に入れ、酢が馴染むように軽く混ぜ合わせます。 4. 玉ねぎ・ピーマンも保存袋に入れて軽くもみます。 5. トマトを加え、ざっくり混ぜ合わせます。冷蔵庫で半日~1日ほど置いたら出来上がりです。 ワンポイントアドバイス ✓手順1: 完熟トマトを使うと、味が馴染みやすく旨味が強いです。 ✓手順3: ダシガラの身が崩れやすいので、そっと混ぜ合わせるようにしてください。 ✓手順5: 酢がまんべんなくわたるように、ときどき保存袋の上下を時々ひっくり返してください。 おすすめ記事 だしがらを利用してもう一品を作る方法!(にぼし編) 投稿: 2018年7月26日 煮干しのだしがら(出し殻)をどうされていますか?カルシウムなどの栄養が豊富なにぼしを捨ててしまうのはもったいないです。ここでは、ご飯のすすむ甘辛煮の作り方をご紹介します。おだしを取ったついでに夕食のおかずがもう一品増えたら嬉しいですよね。 コメントなし うるめ鰯のダシガラで作る梅煮 投稿: 2020年9月19日 この記事では、うるめ鰯のダシガラを使った梅煮の作り方を紹介します。煮干しのダシガラの魅力は豊富に含まれているカルシウムやタンパク質です。特にうるめ鰯はいわしの中でも脂肪分が少なく、カロリーを抑えて栄養を摂りたい方にオススメです。甘辛く煮付けるとヘルシーながら食べごたえがあります。 コメントなし 片口いわしのダシガラで作るオイルサーディン 投稿: 2020年10月17日 この記事では、片口いわしのダシガラで使ったオイルサーディンのレシピをご紹介します。一般的にオイルサーディンは生のイワシを使いますが、ここでは煮干しの出し殻(だしがら)を使います。ダシガラは煮出されて柔らかくなっていますので、生のイワシと同じように扱うことができます。おつまみや、料理にトッピングしたりしてお使いください。 コメントなし おだしレシピ出し殻, 平子いわし, 煮干し