おだしレシピ 2019.10.15 えその煮干しで作るかぼちゃ粥 (更新日:2024/09/06) この記事では、えその煮干しの出汁で作るかぼちゃ粥のレシピを紹介します。 「えそ」はうま味の強い白身魚で、高級かまぼこや練り製品の原料として使われています。 そのような用途からも想像できますが、えそ煮干しの出汁は濃厚で甘味があり、魚臭が少なくクセもありません。 えその煮干しの甘味はカボチャの甘味とも相性が良く、ひとつまみの塩で味付けるだけで、甘味の豊かな深い味わいのお粥に仕上がります。 寒くなってくる秋から冬にかけてオススメのレシピです。 この時期が旬のカボチャをご堪能ください。 おすすめの出汁 えその煮干し うま味が強く、魚臭さの少ない煮干しですので、カボチャの甘味を活かしてくれます。 材料 えその煮干し出汁約600cc 白米半合 かぼちゃ小1/8個 (約170g) 塩小さじ1/4 作り方 1. えその煮干し出汁600ccを用意します。出汁の取り方は こちらを参考にしてください。 2. お釜で米半合をとぎます。 3. カボチャの種とワタを取り除いたら、1.5~2cm角に切ります。 4. 米をといだお釜に、常温に冷ましたえその煮干し出汁約600ccを全粥の目盛りまで入れます。 5. 塩を小さじ1/4入れ、混ぜ合わせます。 6. 切ったカボチャをのせ、蓋をして全粥炊きモードで炊きます。 7. 炊きあがったら、ざっくりと混ぜ合わせて完成です。 ワンポイントアドバイス ✓手順3:画像ではカボチャを皮ごと使っていますが、カボチャの皮が苦手な方はむいても大丈夫です。 ✓手順4:余った出汁は味噌汁にしたり、茶碗蒸しに使ったりできます。 おすすめ記事 えそ煮干しの出汁の取り方 投稿: 2018年11月23日 この記事では、えそ煮干しの出汁の取り方(煮出し法・水出し法)を説明します。煮出し法で取った出汁は、濃厚な甘みのある風味ですので、味噌汁・うどん麺つゆ・雑煮などの料理にご利用ください。水出し法で取った出汁は、煮出しに比べるとややあっさりしていますので、お吸い物やお雑煮、椀物などに向いています。 コメントなし えそ煮干しで作る茶碗蒸し 投稿: 2019年11月4日 「茶碗蒸し」といえば、カツオの出汁で作ることが一般的ですが、今回はえそ煮干しを使って、コクと甘味を重視した茶碗蒸しのレシピをご紹介します。えそ煮干しからはうま味が豊富で、コクと甘味のある出汁が取れます。出汁の風味がしっかりしていますので、味付けは塩と醤油を軽く加えていただくだけで十分です。 コメントなし おだしレシピえそ, えそ煮干し, 煮干し