おだしレシピ 2019.07.28 真昆布とキュウリのさっぱり香味漬け (更新日: 2023/05/19) 6~9月が旬のキュウリ。 この暑い時期にオススメなのが、真昆布とキュウリのさっぱり香味漬けです。 夏バテに効果的なカリウムと水分を豊富に含んだキュウリに、うま味たっぷりの真昆布を合わせます。 味付けはさっぱりと、醤油と酢をベースにし、薬味(みょうが・生姜・シソ)を加えます。 鷹の爪をお好みで加えれば、ピリ辛で食欲が湧き出る一品に仕上がります。 真昆布のとろみがキュウリや薬味にからんで、ツルツルとした食感もお楽しみいただけます。 冷蔵庫で1週間ほど保存できますので、作り置くと便利な一品です。 おすすめの出汁 真昆布 香り高く、濃厚な出汁が取れる昆布です。繊維質が柔らかく、うま味も豊富ですので、漬物にしても美味しく食べられます。 ※利尻昆布やがごめ昆布でも同じように作れます。 材料 真昆布10g キュウリ10本 みょうが5~6本 ショウガ大きめ1片 青しそ10枚 鷹の爪2本(お好みで加減してください) 塩(キュウリ下漬け用)大さじ1 漬け込み調味料醤油 100cc 酢 50cc みりん 50cc 砂糖 大さじ2 作り方 1. 漬け込み用調味料の醤油100cc・酢50cc・みりん50cc・砂糖大さじ2を小鍋に入れ、中火に掛けます。砂糖が煮溶けたらひと煮立ちさせて、火を止め冷まし置きます。 2. キュウリ10本をきれいに洗います。1本を10等分するくらいの大きさに乱切りします。 3. 乱切りしたキュウリをボウルに入れて、塩大さじ1を振りかけます。何回かボウルを返して、塩がまんべんなく回るようにします。 4. 時々ボウルを返しながら、1時間ほど置きます。 5. ミョウガ5~6個を縦半分に切り、斜め薄切りにします。 6. ショウガ1片の皮をそいで、千切りにします。 7. 青シソ10枚を洗います。水気をふきとってから、細切りにします。 8. 鷹の爪2本の種を取り除き、輪切りにします。 9. 真昆布10gをキッチンばさみで細切りにします。 10. 手順4のキュウリをザルに上げて水気を切ります。 11. 保存容器に準備した具材(キュウリ・真昆布・ミョウガ・ショウガ・青シソ・鷹の爪)を入れ、混ぜ合わせます。 12. 保存容器に漬け込み用調味料を回し入れ、全体に回るように混ぜ合わせたら、蓋をして冷蔵庫で保存します。 13. 2~3時間ほどつけ置いたら完成です。冷蔵庫で1週間ほど保存でき、時間をおくほど味が馴染みます。 ワンポイントアドバイス ✓青唐辛子やゴーヤーを加えても美味しいです。 ✓手順2: 10等分は目安ですので、お好みの大きさに乱切りしてください ✓手順13: 時々全体を混ぜ合わせると、漬かり方が均一になります。 おすすめ記事 ゴーヤーのササッとおかか炒め 投稿: 2019年7月23日 このレシピでは、ゴーヤーのササッとオカカ炒めの作り方を紹介します。ゴーヤーの苦味が苦手という方もいらっしゃると思いますが、苦味が得意でない方にも美味しく食べていただけるよう、カツオと合わせる調理法を紹介します。 コメントなし 干し海老の出汁の麺つゆ 投稿: 2019年7月10日 このレシピでは、干し海老の出汁で作る麺つゆの作り方をご紹介します。麺つゆといえば、昆布とカツオの合わせ出汁を使うことが一般的ですが、アカエビの漁獲量の多い瀬戸内などの地方では、干し海老の出汁が使われることがあります。一般的な麺つゆと比べ、干し海老の出汁で作った麺つゆは、甘くまろやかで上品な味わいが特徴です。 コメントなし おだしレシピ昆布, 真昆布