おだしレシピ 2019.02.05 牡蠣のだしがらのオイスターソース炒め (更新日: 2024/05/03) この記事では、かきの煮干しのダシガラを使ったオイスターソース炒めを紹介します。牡蠣は亜鉛や鉄分・ミネラルなどの栄養が豊富です。ダシガラでも栄養は残っていますので、ひと手間加えていただくだけで、無駄なく召し上がっていただけます。そして、中華料理の調味料として知られるオイスターソースは、牡蠣を主原料として作られています。かきの煮干しとの相性が良いので、野菜と牡蠣のダシガラをオイスターソースで炒めれば、ご飯がすすむ一品になりますよ。 おすすめの出汁 かきの煮干し 牡蠣を煮てから干しています。牡蠣は「海のミルク」と呼ばれ、亜鉛や鉄分・銅・ミネラル・タウリンなどの豊富な栄養が含まれています。ダシガラでも十分な栄養が残っていますので、おだしを取ったついでにもう一品を作ってみましょう。 材料(2人分) かきの煮干しのだしがら15g分 (約6粒) キャベツ2~3枚 ピーマン2個 ゴマ油大さじ1弱 オイスターソース大さじ2弱 粒こしょう適量 作り方 1. キャベツは洗って水気を拭いたら、食べやすい大きさに切ります 2. ピーマンは種を取り、お好みの大きさに切ります。 3. フライパンを中火に掛け、熱してきたらゴマ油大さじ1弱を入れます。 4. かきの煮干しのダシガラ15gを入れ、サッと炒めます。 5. オイスターソース大さじ2弱を入れ、かきの煮干しのダシガラに絡まるように炒めます。お好みで粒コショウを振りかけると、牡蠣の味が締まります。 6. すぐにキャベツとピーマンを加え、フライ返しで混ぜ合わせながら炒めます。 7. 味を見て、物足りないようでしたら、オイスターソースを少し加えてください。 8. 全体に調味料が絡んだら火を止めます。キャベツもピーマンも生で食べられる食材ですので、シャキッとした食感が残る程度に火を入れましょう。 9. お皿に盛り付けたら、出来上がりです。 ワンポイントアドバイス ☑ 先にかきの煮干しのダシガラにオイスターソースの味を馴染ませておくと、キャベツやピーマンに均等に味がまわります。 ☑ この記事では、キャベツとピーマンを使いましたが、しめじや小松菜、チンゲン菜やエリンギを使っても美味しく作れます。 おすすめ記事 牡蠣煮干しの出汁の取り方 投稿: 2019年2月2日 この記事では、牡蠣煮干しの出汁の取り方を紹介します。牡蠣を煮干しにしていますので、栄養や旨味がギュッと凝縮されています。出汁は貝の濃厚な旨味のある風味で、味噌汁・鍋料理などにご利用いただけます。出汁を取りながら具としてそのまま利用できますので、牡蠣をまるごと楽しめます。 コメントなし おだしレシピ出し殻, 煮干し, 牡蠣