おだしレシピ 2019.10.28 かえりいわしの煮干しのダシガラのカリカリサラダ (更新日: 2024/07/26) このレシピでは、かえりいわしの煮干しのダシガラを使ったカリカリサラダの作り方をご紹介します。 かえりいわしの煮干しは小ぶりですので、苦味がほとんどなく、食べやすい大きさ・柔らかさです。 栄養素(DHA、EPA、カルシウムなど)が豊富に含まれていますので、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の予防に煮干しを丸ごと食べている方もいらっしゃいます。 これらの栄養素は出汁を取ったあとの出し殻(だしがら)にも残っています。 出し殻を軽く炒めるだけで、サラダのトッピングに早変わりしますので、ぜひ最後まで無駄なく食べきってみましょう。 おすすめの出汁 かえりいわしの煮干し ちりめんよりも少し大きなサイズのイワシです。カルシウムやビタミンDが豊富です。苦味がほとんどなく、骨も柔らかいため、そのまま食べていただくこともできます。 材料 かえりいわしの煮干しダシガラ30g分 トマト中~大 2個 水菜10本分ほど 豆腐1丁 (絹でも木綿でもお好みで) ゴマ油大さじ2 ドレッシングお好みの和風ドレッシングやポン酢など 作り方 1. 中華鍋にゴマ油大さじ2を入れ、中火に掛けます。 2. キッチンペーパーで水気を切ったかえりいわしの煮干しをゴマ油でカリカリになるまで炒めます。 3. 煮干しが揚がったら、キッチンペーパーの上にあげて冷まします。 4. トマトを輪切りにして器に盛り付けます。 5. トマトの上に5cmほどの長さに切った水菜をのせます。 6. 豆腐を食べやすい大きさに切って、水菜の上にのせます。 7. 揚げたかえりいわしを豆腐の上にちらして、出来上がりです。 8. お好みのドレッシングを掛けて召し上がってください。 ワンポイントアドバイス ✓手順2:油ハネしますので、水気を丁寧に拭き取ってください。 ✓手順7:仕上げに煎りゴマを振りかけると、風味が増します。 おすすめ記事 ドレッシングも手作りしたい方はこちらをご覧ください。 カツオ出汁の和風ドレッシング 投稿: 2019年9月2日 このレシピではカツオ出汁の和風ドレッシングの作り方をご紹介します。健康志向で、保存料や化学調味料をできるだけ避けたい方にオススメなのが、ドレッシングの手作りです。「材料」はカツオ粉末に加え、ポン酢・ごま油・すりゴマ・煎りゴマの5種類のみ。これらを混ぜ合わせればカツオの風味が香る、和風ドレッシングの完成です。 コメントなし かえり鰯の出汁の取り方 投稿: 2018年8月28日 この記事では、かえり鰯の出汁の取り方(煮出し法・水出し法)を紹介します。かえり鰯はカタクチイワシの稚魚で、「しらす」から少し成長した状態です。かえり鰯は、漁獲量が少ないことに加え、上品な中にも濃厚でコクのある良質なダシが取れるため、高級な煮干しです。 コメントなし おだしレシピかえり鰯, 出し殻, 煮干し