ワンポイントレッスン 2021.02.06 2月14日は煮干しの日!! 2月14日といえば一般的にはバレンタインデーですが、他にも「ネクタイの日」、「ふんどしの日」、 そして「煮干しの日」とされています。 おだしに関する記念日は2月14日の「煮干しの日」以外にも、語呂合わせやいわれなどからいくつも制定されています。 2月6日海苔の日 7月7日干し椎茸の日 10月28日おだしの日 11月15日こんぶの日 11月24日かつお節の日 さて、本題の「煮干しの日」ですが「に -> 2、ぼ -> 1(棒)、し -> 4」と当てた語呂合わせで、1994年5月に全国煮干協会により制定されました。 全国煮干協会 煮干し魚類に関わる生産者および業者が一体となり、煮干し産業の振興・消費の拡大に取り組んでいる協会。 「煮干し」とは、魚介類を「煮て干したもの」です。一番馴染みのあるイワシの他にも、鯛・トビウオ・あじなどがあります。 煮て干す加工をされたものが「煮干し」です。 鯛 トビウオ あじ エビ 全国煮干協会によると、単に「イワシ」と言うと「真イワシ」を指すとしています。 ですが、スーパーマーケットなどで「煮干し」として並べられている商品のほとんどが「カタクチイワシ」ですので、「煮干し=カタクチイワシ」のイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。 カタクチイワシは関西の方では「いりこ」とも呼ばれていますね。 カタクチイワシ カタクチイワシに代表されるほとんどの煮干しは「煮出し法」と「水出し法」で出汁(だし)を取ることができます。 詳しい出汁のとり方はこちらを参考になさって下さい。 そして出汁を取るだけでなく、そのまま食べてもおいしい煮干しもたくさんあります。 「カリッと美味しい!食べる煮干しで健康促進!」の記事にも紹介していますので、ぜひご覧ください。 煮干しは島国日本の海のめぐみです。 2月14日は煮干しを食べて豊富な栄養を補給しませんか。 おすすめ記事 煮干しの種類と選び方 投稿: 2018年4月10日 「煮干し出汁はどうやって取るの?」、「煮干しの種類が多すぎて違いが分からない!」…そんな疑問を抱いているあなたに煮干しの基本から種類・選び方・使い方・レシピまでを幅広くご説明します。栄養豊富な煮干しで健康を促進させてください! ワンポイントレッスンかたくち鰯, 煮干し, 真いわし, 鯛(たい), 鯵(あじ)