おだしレシピ 2019.08.20 かきの煮干しで作る牡蠣醤油 (更新日: 2024/08/23) このレシピでは、牡蠣醤油の作り方を紹介します。 牡蠣醤油(かきしょうゆ)とは、牡蠣を醤油に漬け込んで作る「だし醤油」です。 牡蠣の旨味と栄養分が抽出された醤油は味わい深く、 炒め料理・うどん・チャーハン・煮物・卵かけご飯・冷奴・お刺身など、いろいろな料理に使えます。 また、醤油に漬けた牡蠣を細かく刻めば、チャーハン・炒め物・焼きそば・お好み焼きなどにご利用いただけます。 冷蔵庫で1ヶ月ほど保存できますので、作り置くと便利な調味料です。 おすすめの出汁 かきの煮干し 牡蠣を煮て干すことで、牡蠣特有の臭みが和らぎ、旨味と栄養が凝縮されています。 材料 かきの煮干し25g 醤油200cc 真昆布または利尻昆布3g かつお削り5g 作り方 1. 真昆布を乾いた布巾またはキッチンペーパーで拭き、表面の汚れを取り除きます。 2. 鍋に醤油200cc、真昆布3g、かつお削り5gを入れ、1時間ほど浸け置きます。 3. 鍋を弱火にかけて、湯気が立ってきたら沸騰させないように気をつけながら5分ほど煮ます。 4. ザルにキッチンペーパーをひいてこします。常温で粗熱をとります。 5. 煮沸消毒して乾燥させた容器に、かきの煮干しを入れ、こしただし醤油を注ぎます。 6. しっかりと蓋をして、冷蔵庫の野菜室で保存します。1週間ほど浸け置くと、味が馴染んできます。 ワンポイントアドバイス ✓手順1: 昆布は醤油に漬け込みますので、水気を残さないように流水ではなく乾いた布を使います。 ✓手順5: かきの煮干しを細かく刻んでから漬け込むと、早く味が馴染みます。 おすすめ記事 牡蠣煮干しの出汁の取り方 投稿: 2019年2月2日 この記事では、牡蠣煮干しの出汁の取り方を紹介します。牡蠣を煮干しにしていますので、栄養や旨味がギュッと凝縮されています。出汁は貝の濃厚な旨味のある風味で、味噌汁・鍋料理などにご利用いただけます。出汁を取りながら具としてそのまま利用できますので、牡蠣をまるごと楽しめます。 コメントなし かきの煮干しのオリーブオイル漬け 投稿: 2019年8月12日 この記事では、牡蠣煮干しのダシガラを使ったオイスターソース炒めを紹介します。中華料理の調味料として知られるオイスターソースは、牡蠣を主原料として作られています。牡蠣煮干しとの相性が良いので、野菜と牡蠣のダシガラをオイスターソースで炒めれば、ご飯がすすむ一品になります。 コメントなし おだしレシピだし醤油, 煮干し, 牡蠣