おだしレシピ 2019.06.15 太刀魚煮干しのダシガラのポリポリ素揚げ 更新日: 2023/11/3 この記事では太刀魚煮干しのダシガラを素揚げにするレシピを紹介します。 薄い煮干しですので、揚げ時間も1~2分程度。出汁を取ったついでに短時間でもう一品を増やすことができます。カルシウムやビタミンDが豊富ですので、ビールのおつまみや育ち盛りのお子さまにもオススメです。 【素揚げ】 素材をそのまま油で揚げる調理法です。素材の味・色・形を活かす料理に向いています。山の幸ではカボチャ・銀杏など、海の幸ではアジ・タラ・小サバなどが素揚げにされることが多いです。 おすすめの出汁 太刀魚の煮干し 太刀魚は白身魚ですのでタンパクなイメージがあるかもしれませんが、濃厚なうま味を持っています。小さいほど苦味と骨が気にならなくなりますので、小ぶりなもの(20cm以下)がオススメです。 材料 太刀魚煮干しのダシガラ25g 塩・コショウ少々 揚げ油適宜 作り方 1. 太刀魚煮干しのダシガラの水分をキッチンペーパーで拭き取ります。太刀魚の出し殻は形が崩れやすいので丁寧に扱いましょう。 2. フライパンに油を入れ、160℃に熱します。油に菜箸を入れて、箸先から気泡が出てくるのが160℃の目安です。 3. ダシガラをフライパンにひとつずつ入れていきます。 4. ダシガラの表面が色づくまで 1~2分ほど揚げます。 5. キッチンペーパーにあげ、油を切ります。塩・コショウをふります。 6. 塩・コショウをふったら完成です。 ワンポイントアドバイス ✓ 手順3: 水気を拭いてから揚げても、ダシガラですので水分が残っています。油が跳ねる場合がありますので気をつけてください。 ✓ 手順6: ここでは塩・コショウで味付けをしていますが、抹茶塩や柚子塩でも美味しいです。 おすすめ記事 太刀魚煮干しの出汁の取り方 投稿: 2019年6月11日 この記事では太刀魚(たちうお)煮干しの出汁の取り方(水出し法・煮出し法)を紹介します。太刀魚の煮干しはとても珍しい出汁です。いったいどのような味がするのでしょうか。水出し法と煮出し法とでは出汁の見た目や風味が変わってきますので、その違いについても解説していきます。 コメントなし おだしレシピ出し殻, 太刀魚, 煮干し