記事「いわし節薄削りの出汁の取り方」を更新しました!

記事「いわし節薄削りの出汁の取り方」を更新しました!
この記事では、いわし節薄削りの出汁の取り方を紹介します。原材料は煮干しと同じで、カタクチイワシ・うるめいわし・真いわしなどですが、煮干しのサイズでは削りにくいため、煮干しよりも大きなサイズのいわしが使用されます。そのため、煮干しと比べると脂肪の割合が多く、よりコクのある出汁を取ることができます。また、いわし削りは焙乾(いぶして乾燥すること)されていますので、魚臭が少ないことも特徴の1つです。いわし節薄削りは煮出し法と水出し法の両方で出汁を取れます。煮出し法では、しっかりとした出汁が取れますので、味噌や醤油を使う濃い味付けの料理に向いています。一方で、水出し法では、すっきりとした味わいの出汁が取れますので、吸い物やうどん麺つゆなど薄味の料理に向いています。